AKB無差別殺傷事件の容疑者に死刑判決


東京・秋葉原で起きた通り魔事件(通称AKB事件)の裁判で、東京地方裁判所は、殺人などの罪に問われた加藤智大被告に「全く落ち度のない7人の尊い命を奪った人間性の感じられない残虐な犯行で、極刑を選択せざるをえない」と指摘し、死刑を言い渡しました。

加藤智大被告(28)は、3年前の6月、東京・秋葉原の繁華街にトラックで突っ込み、通行人をはねたり、ナイフで刺したりして7人を殺害し、10人に重軽傷を負わせたとして殺人などの罪に問われました。

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